2024.10.16
【必見】ゴルフのダウンスイングで大事ポイント
ゴルフにおいてダウンスイングとは、クラブを振り上げたトップのポジションから、ボールに向かってクラブを振り下ろす動作を指します。
「正しくおろす方法は?」
「フェースの向きはどうするの?」
ダウンスイングは手打ちになりがちですが、腕と体を正しく使いこなすことで上達の手助けとなります。
この記事では、正しいダウンスイングに繋げる為に、体の使い方や手首のポイントを説明します。是非最後まで読んでください🤗
ゴルフダウンスイングの始動で意識するポイント
左足踵を下ろす動作・左膝を戻す動作
ゴルフのダウンスイングの始動において、左足の踵を下ろす動作か左膝を戻す動作が、スムーズな体重移動と正確なスイングのリズムを作るために非常に有効です。この動作はトップポジションで軽く浮いた左足の踵をダウンスイングのきっかけとして地面に下ろすことで、下半身からの動きを始めるトリガーとなります。
ゴルフダウンスイングの手首角度を意識する
ゴルフのダウンスイングで手首の角度を意識することは、クラブヘッドスピードを最大化し、正確なインパクトを生み出すために重要です。この角度を「コック」とも呼び、トップからインパクトにかけて適切に維持することで、効率よくパワーを伝えられます。手首の使い方について詳しくみていきましょう!
ダウンスイングでの「コックをキープする」意識する
ダウンスイングで手首のコックをすぐに解いてしまうと、パワーが早く解放されてしまい、飛距離が出なくなります。ダウンスイングの最中は、手首のコックをできるだけ維持して、インパクトに近づいたタイミングで解放するように意識します。
手首のリリースをうまくできない
手首の角度を維持しようとしすぎて、インパクトで解放するタイミングが遅れると、ボールにうまく力が伝わりません。リラックスしたスイングを心がけ、自然に手首がリリースされるような練習をしましょう。
手首の角度を作るためのドリル
練習方法として、「スローモーションスイング」を取り入れると、手首の角度を維持する感覚がつかみやすくなります。ゆっくりとしたスイングで、手首のコックがどのタイミングで維持され、解放されるかを意識し確認しましょう!
ゴルフダウンスイングのフェースの向きを意識する
ゴルフのダウンスイングにおいて、フェースの向きを適切にコントロールすることは、ショットの方向性と精度に直接影響を与えます。フェースの向きを意識することで、スライスやフックを防ぎ、ターゲットに向かってまっすぐに打つための安定したスイングを作ることができます。詳しくみていきましょう!
フェースの向きが上に向いている
ダウンスイングでフェースが上を向いているとき(開いた状態)では、ボールが右方向(右利きの場合)に飛び出す原因となり得ます。
フェースの向きが下に向いている
ダウンスイングでフェースが下を向いている場合(閉じた状態)だと、インパクトでボールが左方向(右利きの場合)に飛び出しやすくなります。
フェースの向きは背骨と並行にする
ダウンスイングの正しいフェースの向きは「背骨と並行にする!」ことを意識するとわかりやすです。実際に練習で鏡を見ながらフェースの向きを確認してみましょう!