2024.10.08
【動画解説】ゴルフのバックスイングで大事なポイント!
バックスイングとはゴルフにとって大事な軌道の一つです。
初心者ゴルファーだけでなく、ゴルフ歴が長い方でも上げ方に悩まされた事はあるのではないでしょうか?
この記事では、LPGA A級ライセンスを保有している佐藤プロ監修の元、正しいスイングに繋げるために、手首・体の回し方・フェースの向きについて動画解説を交えてバックスイングのポイントについて詳しく説明しています。
こんにちは😊 サエッタゴルフスタジオの佐藤です!
テイクバックが安定する方法を説明しましたので、練習してみてください✨
間違ったバックスイングとは
バックスイングとはアドレスしクラブを上げていく動作の事を指します。
この動作が崩れてしまうと、ミスショットを引き起こす原因となります。
4つの注意するポイントを1つずつ詳しくみていきましょう!
・フェースを閉じてあげる
・アウトサイドに動かしすぎる
・インサイドに動かしすぎる
4つの注意するポイント
・フェースを開いてあげる
フェースを開いてあげ、そのままダウンスイングしインパクトすると、スライス回転になりやすいです。また、開きすぎたことによって自身で過剰にフェースを閉じようとしてしまうので、フック回転になる方もいます。
・フェースを閉じてあげる
右肘が開きやすく、軌道から外れたバックスイングになりやすいです。
・アウトサイドに動かしすぎる
アウトサイドに動かしすぎる動作と連動して上体が起き上がってしまったり、体の回転不足に繋がりやすいです。
・インサイドに動かしすぎる
トップが低くなりやすく、打ち込めないのでチョロに繋がりやすいです。
正しいバックスイングのポイント3選
バックスイングは体を使ってあげることが大事です。
手だけ使ってあげていませんか?
バックスイングの正しいポイントをご紹介します!
1、テイクバックは体であげる!
バックスイングの一連の動作にテイクバックがあります。
テイクバックはバックスイングの初期動作の事を指します。
前傾姿勢は保ったまま手と腕、上体が一体となって一緒に回ることを意識します。
「手だけであげる」これはやってはいけないです😫
体を使うことで安定したテイクバックを保つことができます!
2、腰が横にながれないようにしよう!
バックスイングで回転していくと、徐々に右足に体重が乗っていきます。
この時に、横に腰がながれ過ぎてしまうとうまく体が回転出来なかったり、軸がぶれてしまいます。
右に体重が乗りながら、縦回転を意識しすると軸がぶれずに体の回転することができます。
3、手首はLをイメージしてコックを作ろう!
ゴルフにおける「コック」とは、手首を曲げる動作のことで、クラブを振る際に重要な役割を果たします。正しいコックを作ることで効率的にパワーを伝えることができ、3つのメリットがあります。
・飛距離の向上
・スイングリズムの向上
このようなメリットがあるので、【L】を意識してバックスイングの練習をしてみてください。
佐藤プロによる動画説明【バックスイング】
最後まで読んでくださりありがとうございます😊
是非、スタジオにもお越しください!